STORY ストーリー

1Op.01 交わる、色と色/#FFD900

  • 脚本:ハラダサヤカ
  • 絵コンテ・演出:多田俊介
  • 総作画監督:渡邉亜彩美
  • 作画監督:遠藤大輔 井本美穂 足立明日美 佐々木睦美

STORY

永茜高校パーセプションアート学科に入学した月見里和哉は、疎遠になってしまった幼馴染の多岐瀬響と再会する。響と元の友人関係に戻りたいと願う和哉だが、響にはクールにあしらわれ……。

一方、ジェネラルズは、ステアケーサーコンクールに向けた『ペア決め』を行っている。優秀者揃いのステアケーサー候補たち。今年はどんなペアを作る?

アートパート

アーティスト:由羅大樹、中静理央
グレーダー:八柳真

「Close-Up」
歌唱:由羅大樹(岡本信彦)、中静理央(小西克幸)、八柳真(小野大輔)

「Close-Up -sense-」
歌唱:由羅大樹(岡本信彦)、中静理央(小西克幸)、八柳真(小野大輔)

2Op.02 赤い糸の結び目/#D91E10

  • 脚本:ハラダサヤカ
  • 絵コンテ:川面真也
  • 演出:湊 未來 大内大和
  • 総作画監督:渡邉亜彩美
  • 作画監督:近藤律子 渡辺優奈 桐山染利

STORY

ジェネラルズが決めたペアに不満のあるステアケーサー候補が続出? やむなくジェネラルズは、候補生自らにペアの組み直しをさせるべく『パートナー再選考会』を実施する。

一堂に会した一癖も二癖もある6名のアーティストと6名のグレーダー。浮き彫りになる確執、繰り広げられる伝統のアーティストvsグレーダー戦争?! 果たして運命のパートナーは見つかるのか。

3Op.03 重なり合わない、陽だまりと夜の色/#F19072

  • 脚本:ハラダサヤカ
  • 絵コンテ・演出:鈴木 薫
  • 総作画監督:渡邉亜彩美
  • 作画監督:遠藤大輔 井本美穂 足立明日美 佐々木睦美

STORY

晴れてペアとなった和哉と響は、ステアケーサーコンクールに向けてパーセプションアートを制作中。響と一緒に作品作りが出来るのを楽しみにしていた和哉だが、響からのクールかつ容赦のないダメ出しラッシュに、早くも心が挫けそう。

「せっかく一緒にやれんのに……むしろ関係悪化してねえ!?」
すっかり落ち込む和哉だが、そんな時、ある人物に遭遇して……。

アートパート

アーティスト:月見里和哉
グレーダー:多岐瀬響

「DOUBLE TONE-sense-」
歌唱:月見里和哉 (内田雄馬)、多岐瀬響(逢坂良太)

4Op.04 導かれた森に待つ透明/#00000000

  • 脚本:大東大介
  • 絵コンテ:金子伸吾
  • 演出:鈴木真彦
  • 総作画監督:山下喜光 渡邉亜彩美
  • 作画監督:早乙女哲 高乗陽子 河村明夫 北村晋哉 佐々木睦美

STORY

ステアケーサーコンクールの審査会が目前に迫り、グレーダーたちは自分たちの作品をより審査員にアピールするための戦略会議、『キュレーション』で火花を散らす。初めて目の当たりにする響のグレーダーとしての姿に、和哉は――。

一方、ジェネラルズは永茜キャンパスの敷地内で“あるもの”を発見し……。

5Op.05 灰空の霹靂/#6E60A8

  • 脚本:小鹿りえ
  • 絵コンテ:黒澤雅之
  • 演出:赤澤 佳 宇賀神亮輔
  • 総作画監督:山下喜光
  • 作画監督:遠藤大輔 井本美穂 足立明日美 佐々木睦美

STORY

純と道臣も巻き込んで、謎のスクリブルアーティスト探しを始めた和哉。
犯人候補として、ステアケーサー候補のひとりだった斑鳩杏寿に接触するが、何やら杏寿の様子がおかしくて……。
杏寿はある出来事をきっかけに、繊細な胃を痛めていたのだった。
果たして杏寿の胃痛の元凶は? 荒ぶる和哉は『ピーマンくん』??

アートパート

アーティスト:斑鳩杏寿
グレーダー:榊知陽

「++ Grid ++ -sense-」
歌唱:斑鳩杏寿(八代拓)、榊知陽(古川慎)

6Op.06 反対色の未来計画/#000000

  • 脚本:ハラダサヤカ
  • 絵コンテ:小寺勝之
  • 演出:板庇迪
  • 総作画監督:渡邉亜彩美
  • 作画監督:近藤律子 渡辺優奈 桐山染利

STORY

スクリブルを描いた次の犯人候補として、御来屋楓に接触を試みる和哉たち。しかし楓は校内イチ気難しく狂暴な危険人物。優一&康平に協力を仰ぎ突撃するが、果たして生還出来るのか。
一方、桐乃江麻秀は最高潮に不機嫌だった。大手パーセプションアート企業からスカウトを受けたはいいが、先方から思いがけない条件を提示されたのだ。

アートパート

アーティスト:御来屋楓
グレーダー:桐乃江麻秀

「NOVA」
歌唱:御来屋楓(中島ヨシキ)、桐乃江麻秀(鈴木崚汰)

「NOVA -sense-」
歌唱:御来屋楓(中島ヨシキ)、桐乃江麻秀(鈴木崚汰)

7Op.07 皇帝は、かの色を愛す/#20AEE5

  • 脚本:ハラダサヤカ
  • 絵コンテ:多田俊介
  • 演出:鈴木薫
  • 総作画監督:渡邉亜彩美
  • 作画監督:近藤律子 佐々木睦美 桐山染利 渡辺優奈 渡邉亜彩美

STORY

スクリブルを描いた犯人は灰島伊織なのでは、という情報を得た和哉は、伊織の個展へ赴く。
既にプロとして活躍する伊織のパーセプションアートに圧倒され、掴みどころのない人柄に翻弄されつつも魅了される和哉。しかし響はそれを快く思っていない様子で。

そんな中、個展で披露された伊織の作品を巡りトラブルが発生。主催者たちは事態を収めるべく、当該作品の展示に制限を設けることを伊織に提案するが……。

アートパート

アーティスト:灰島伊織
グレーダー:由羅拓海

「EVOCATIVE」
歌唱:灰島伊織(梅原裕一郎)、由羅拓海(島﨑信長)

「EVOCATIVE-sense-」
歌唱:灰島伊織(梅原裕一郎)、由羅拓海(島﨑信長)

8Op.08 そこに“視える”景色/#EAF4FC

  • 脚本:大東大介
  • 絵コンテ:西田正義
  • 演出:クレール・バルブ デ クリエール
  • 総作画監督:山下喜光
  • 作画監督:もろゆき沙羅

STORY

10年前。まだパーセプションアートが世間で認知されて間もない頃。
和哉の両親である月見里夫妻は、響の父・統梧からの依頼で、永茜高校にパーセプションアート学科が新設されることを記念した作品を制作していた。
しかし、当時の美術界ではパーセプションアートを危険視する考え方が主流であり、此度の件に関しても、何らかの抗議活動が行われるのではと懸念されていた。
そんな中、迎えた作品披露の日……ある出来事が起こる。

9Op.09 闇色の潜む部屋/#E4007F

  • 脚本:小鹿りえ
  • 絵コンテ:浅野景利
  • 演出:湊 未來 大内大和
  • 総作画監督:渡邉亜彩美
  • 作画監督:遠藤大輔 佐々木睦美 井本美穂 足立明日美 渡邉亜彩美

STORY

謎のスクリブルアーティスト探しのリミットである『支持空間のアップデートの日』まで1ヶ月を切った。しかし、めぼしい犯人候補はおらず、捜索は頭打ち。
そこで和哉たちは、美術界の重鎮である由羅家の情報網を頼るため、由羅拓海に協力を仰ぐ。
それをきっかけに、思いもよらない人物が犯人候補として急浮上!?

一方で、響の和哉に対する複雑な想いは膨れ上がり……。

10Op.10 だいだいには淡い距離/#F36C21

  • 脚本:小鹿りえ
  • 絵コンテ:小寺勝之
  • 演出:ながはまのりひこ
  • 総作画監督:渡邉亜彩美
  • 作画監督:近藤律子 渡辺優奈 桐山染利

STORY

響から衝撃的な告白を受け、悩む純。道臣に相談し、響から聞いた話は和哉に黙っていようと決めるが、その会話を和哉は聞いてしまっていて……。

戸惑う和哉の元に、統梧からある依頼が舞い込む。10年前に焼失した和哉の両親の作品が飾られるはずだった場所『色亡き額縁』に、新しいパーセプションアートが飾られることになった。それを和哉に手掛けて欲しいのだという。
「パートナーは、君自身が選ぶといい」

アートパート

アーティスト:都築純
グレーダー:難波道臣

「Donuts Scope」
歌唱:都築純(花江夏樹)、難波道臣(豊永利行)

11Op.11 青く濁る陽炎/#C44303

  • 脚本:ハラダサヤカ 小鹿りえ
  • 絵コンテ:岩崎太郎
  • 演出:平田貴大
  • 総作画監督:山下喜光
  • 作画監督:遠藤大輔 井本美穂 足立明日美 佐々木睦美

STORY

思いがけず再浮上した、謎のスクリブルアーティスト=灰島伊織説。
和哉は拓海を伴い、伊織に話を聞きに行く。
伊織の口から語られる2年前の出来事。まだ青く、苛立ちを自制できなかったあの頃、伊織は激しく憤り、静かにそれを爆発させたのだった。

一方、10年前の事故についてある不可解な点が浮かび上がる。純と道臣は響に話を聞こうとするが、響の姿はなく……。

アートパート

アーティスト:灰島伊織
グレーダー:多岐瀬響

「Hazy Solitude」
歌唱:灰島伊織(梅原裕一郎)、多岐瀬響(逢坂良太)

「Hazy Solitude-sense-」
歌唱:灰島伊織(梅原裕一郎)、多岐瀬響(逢坂良太)

12Op.12 COLORs/#FFFFFF

  • 脚本:ハラダサヤカ
  • 絵コンテ:多田俊介 黒澤雅之
  • 演出:多田俊介
  • 総作画監督:渡邉亜彩美 山下喜光
  • 作画監督:近藤律子 桐山染利 渡辺優奈 足立明日美 佐々木睦美 井本美穂 山下喜光 渡邉亜彩美

STORY

響が永茜キャンパスから姿を消した。
響を探す中で、和哉は自分の胸の内に未だ拭いきれない哀しみ、両親を失った喪失感が潜んでいることを自覚し始める。同じ苦しみを、響はずっと一人で抱えていた。それを知り、冷静さを欠いてゆく和哉。
「ひとりにはさせらんねえ……俺が助けなきゃ……!」

和哉の焦りを煽るかのように、あのオオカミの姿が薄れ始め……。

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