作品概要

ティザービジュアルを公開致しました!

◆企画・原案:ひなた凛
◆監督:多田俊介
◆シリーズ構成:ハラダサヤカ
◆キャラクターデザイン:渡邊亜彩美
◆アニメーション制作:C-Station

(C)ひなた凛/Opus.COLORs製作委員会
(C)RIN HINATA/Opus.COLORs PROJECT

制作記

制作記 Vo.4

執筆:制作担当 スギモト

『Opus.COLORs』略してパスカラ! いや、11月も最終日だよ。
色々出せなかったのですが、ついに本日意味深ツイートが投稿されました。
平日木曜のお昼という時間帯ですが、わっと盛り上がって貰えるかなと思います!

◇初出し素材をお届け
アニメジャパン2022で掲載しきれなかった未公開素材を蔵出し!3回目にして最終回。
今回はアーティスト専攻の一年生。都築 純(つづき じゅん)四面図と表情集を掲載します。
ブログ内での閲覧に限りますので、無断転載や翻訳は禁止でお願い致します。

和哉と響の幼馴染。ざっくばらんな性格で、
響のことになると乙女になってしまう和哉の背中をバシンと叩いて発破をかける。
いつも一番近くで和哉を元気づける、頼もしい親友。
それでいて響にも何やら事情があるらしいことを察しており、
繊細に2人のなりゆきを見守っている様子でもある。
グレーダー専攻に同学年の従兄弟がおり、彼の前ではちょっとワガママ?

◇制作現場の風景
AJ2022での告知が3月、今は11月、明日は12月。
あっという間に過ぎていきます。コンテ進行は佳境。監督もシリーズ構成もぎゅうぎゅう。
しかし多田監督による「監督業で辛いと思ったことはない。大変なだけ」名言です。今・丁度・大変です!
最近キャラクターやキャストの名前を自然に口に出すくらい馴染んできました。

おっと! 応援のお便りよろしくお願いします。

◇お問い合わせ(固定案内) 

商品化等のお問い合わせなど、本作品へご興味ある企業様いらっしゃいましたら、
下記に一報頂ければ我々にも伝達されるようなので、是非ご連絡ください!

■媒体関係者様からのお問い合わせ
 NBCユニバーサル・エンターテイメント PRセンター
 catalog@front-works.co.jp

それではまた次回! 

制作記

執筆:制作担当 スギモト

『Opus.COLORs』略してパスカラ!9月にな、ああっ、ギリ8月最終日!!
気負わずに更新出来ていないですね。見てくださってる方々、
「この企画って生きてる?」と不安にさせてすみません。制作は進んでます!
オリジナルアニメならではの、告知されないと予習しようがない状態ですよね。
11月になったら色々出せる予定ですので、楽しみにしててください!

もし「オリジナルアニメを作りたい!」と思っていらっしゃる方がいましたら、
何をしたいかで、その先を選択してみるのもオススメです。
私自身はメーカーに分類される会社で制作をしているので、
「こういうコンセプトとテーマで、こんなアニメを作りたいぞ!」となれば、まず企画書を作ります。
コンセプト、あらすじ、キャラクターの大まかな方針を最初に出すのは企画書で。

そのあとは、本当にたくさんの方の意見や知識、各分野の専門技術、夢や希望を詰め込みながら、
スタッフさんたちと一緒に制作して、放送まで頑張ります。

パスカラの場合は、前作メインスタッフでの新作という部分はFIXしていたので、
比較的スムーズに本読みに入っていきました。入った後がとにかく怒涛です。
年単位で準備しているものを一気にお届けするので、私たちも公開出来る日が待ち遠しい!
※これはパスカラのケースで、会社や作品によって結構違いますのでご了承ください。

◇初出し素材をお届け
アニメジャパン2022で掲載しきれなかった未公開素材を蔵出し!
今回はグレーダー専攻の三年生。多岐瀬 響(たきせ きょう)四面図と表情集を掲載します。
ブログ内での閲覧に限りますので、無断転載や翻訳は禁止でお願い致します。

和哉の両親と共に、デジタルアートの一種「パーセプションアート」を生み出した両親を持つエリート学生。
かつてはアーティストを目指していましたが、十年前の事故をきっかけにグレーダー志望へ転向します。
幼馴染の純とは話をすることもありますが、2つ年下でアーティスト学科の和哉とはギクシャク。
次回は、そんな和哉と響の仲を取り持ってくれる都築純(つづき じゅん)を四面図をお持ちします。

なおデジタルアートの一種「パーセプションアート」は造語ですが、
実作業担当の『アーティスト』と、プロデュース担当の『グレーダー』で作成する絵画の新分野。
アーティストvsグレーダー、その立場ゆえのすれ違いや、あるある!といった話も楽しんで頂けるように制作進行中です。

◇制作現場の風景
本読みの方は無事に終わっております!!
オリジナルゆえ、本編シナリオ執筆以外にも山積みしておりますが。
コンテ制作も白熱し始め、監督を追い掛ける人数が増えてきた今日この頃。
応援のお便りよろしくお願いします。

◇お問い合わせ(固定案内)

前作「スタミュ」と同じくNBC出資作品となり、委員会が組まれておらず
商品化等のお問い合わせ先が良く分からん! こともあるらしい。

ご興味ある企業様いらっしゃいましたら、下記に一報頂ければ我々にも伝達されるようなので、
是非ご連絡ください。我々はお仕事が大好きです。ご連絡くださった各社様もありがとうございます!

■媒体関係者様からのお問い合わせ
 NBCユニバーサル・エンターテイメント PRセンター
 catalog@front-works.co.jp

それではまた次回! 

制作記

執筆:制作担当 スギモト

『Opus.COLORs』略してパスカラ!6月にな、ああっ、7月になりました!!
先日「ブログ見てます」と商品化の問い合わせをくださった(一番乗り!)会社の方が
仰っていたので、気負わず更新をしていこうと思います。制作進んでます!!

◇初出し素材をお届け
アニメジャパン2022で掲載しきれなかった未公開素材を蔵出し!
主人公で、永茜(えいせん)高校パーセプションアート学科アーティスト専攻の新入生。
月見里和哉(やまなし かずや)四面図と表情集を掲載します。
※ブログ内での閲覧に限りますので、無断転載や翻訳は禁止。

デジタルアートの一種「パーセプションアート」を生み出した両親を持つエリート学生。
幼馴染で同じくアーティスト専攻の純とは仲良し。

2つ年上でグレーダー専攻の響とも、良い関係に戻りたがっていますが、現在はギクシャクしています。
ちなみにアーティストとグレーダーは、その立場の違いから対立することも多く、あまり仲が良くありません。
次回は、そんな和哉が追いかけるグレーダー、多岐瀬響(たきせ きょう)の四面図や表情集をお持ちします!

◇制作進捗
脚本が上がってからコンテに入るため、今までシリーズ構成を追いかけることが多かったのですが、
最近は監督の絵コンテあがりを追いかけています。そんな姿を見たシリーズ構成が言う「分かるで俊介」。
監督とシリーズ構成が励まし合う本読みが続いています。

こぼれ話。

シナリオ執筆中、着信に気付けない現象を解決すべく、シリーズ構成さんは首へスマホをかけていたらしい。
でも気付けなかったらしい。残念無念。「牛より無能(本人談)」打ちひしがれる。
いい本を書くので、どうしても許してしまいます。応援のお便りよろしくお願いします。

◇お問い合わせ!
前作「スタミュ」と同じくNBC出資作品となり、委員会が組まれておらず
商品化等のお問い合わせ先が良く分からん! こともあるらしい。
ご興味ある企業様いらっしゃいましたら、下記に一報いただければ我々にも伝達されるようなので、
是非ご連絡ください。我々はお仕事が大好きです。

■媒体関係者様からのお問い合わせ
 NBCユニバーサル・エンターテイメント PRセンター
 catalog@front-works.co.jp

それではまた次回!

制作記

執筆:制作担当 スギモト

『Opus.COLORs』略してパスカラ!告知から1ヶ月と少しが経過いたしました。
ようやく公式サイトにビルトイン完了!!今後はこちらで更新して参ります。

完全新作オリジナルアニメということで、制作状況などをお届けしていくチャレンジです。
少しでも作品に興味を持って頂けたら嬉しく思いますし、
アニメ、そんな風に作っているのだな。と身近に気軽に感じて頂ければ幸いです。

◇パスカラって、いつから作ってた?
企画書が完成したのは、約2年半前。
2020年の2月には、多田監督やシリーズ構成ハラダさんたちとお会いしています。
オリジナルアニメの作り方は多種多様。厳密なルールやルートは存在していない印象があります。

◇制作進捗は、どう?
シナリオ。
現在『本読み』真っ最中!
作品全体の構成が完成し、そちらに合わせてシリーズ構成が発注を書き、
各話を執筆している段階です。スタートは脚本が先行しますが、
現時点では各話脚本とコンテ、どちらも進行をしております。
監督とシリーズ構成は、日々締め切りに追われているので、励まし合っています。

キャラクター。
解禁済みの和哉、響、純の他にも、アーティストやグレーダー候補の生徒がおります。
次に広く皆様にご紹介出来るのは、まだ少し先で、秋頃なのではないかなというところです。
キャストさんはオーディションにて選ばせていただきました。併せて楽しみにしていてください。

◇本読みの風景
同チームで制作した作品「スタミュ」開始の頃から、約8年が経過しました。
新しい気持ちを持ちつつ「例えばスタミュでいうところの~」という会話がなされることもあります。

本読み開始当初「今年こそちゃんとした大人になるぞ。」と連絡をくださったシリーズ構成・脚本家ハラダさん。
現在遅刻回数のトップ独走中です。楽しく制作しております。励ましのお便りよろしくお願いします。

それではまた次回! 


制作記

TVアニメ「Opus.COLORs」(オーパスカラーズ)略して#パスカラ。
2022年3月26日(土)AnimeJapan 2022初日にて、情報解禁を致しました。

ティザーサイト運営中は、こちらのブログにて制作・宣伝・その他スタッフが作品に関することなどを不定期に更新していきます。

完全オリジナル作品の制作進行中となっておりますため、放送時には変更がある場合もございますが、予めご了承ください。

TVアニメが創り上がっていく過程を、体感頂けたらと思っております。
「スタミュ」スタッフが再集結して贈る、新しい“芸術学校”を舞台にした物語。

前作に覚えのある方々も、初めて出逢って頂けた方々も、ここから始めていけたら嬉しいです。
どうぞ、お楽しみに。

作品概要

月見里和哉(YAMANASHI KAZUYA)
「これが、オレたち2人のパーセプションアート。だよな」

永茜高校パーセプションアート学科1年 アーティスト専攻
年齢:16歳/身長:175㎝/血液型:O型

パーセプションアートの生みの親、月見里夫妻の息子。

10年前に両親を亡くして以来、純の家で育つ。幼い頃からパーセプションアーティストになることを夢見ており、直向きな努力と、両親譲りの才能で、同世代の中では抜きんでた実力を持っている。
両親が亡くなった事故の後から、通常パーセプションアートから鑑賞者が受け取る以上の情報量が“視える”という超感覚が備わる。作品の作成者の想いや、描かれた時の状況を読み取ることが出来たりする。
響とかつてのような関係に戻りたいと願っており、同じ高校に入学したことをきっかけに勇気を持ってアタックし始める!
しかしドライにあしらわれると分かりやすく落ち込む。

多岐瀬 響(TAKISE KYO)
「――俺は、あいつを傷付ける」

永茜高校パーセプションアート学科3年 グレーダー専攻
年齢:18歳/身長:181cm /血液型:B型

和哉の両親とともにパーセプションアートの礎を作った、著名なグレーダーの父を持つ。
和哉や純とは幼馴染で、かつては一緒にパーセプションアーティストになろうと約束していた。しかし10年前の事故を境にグレーダー志望に転向。理由も告げずに和哉や純と距離を置くようになった。
グレーダーとしての実力は確かであり、頭脳明晰、スポーツ万能と非の打ちどころがない。性格はクール且つドライ。和哉のくり出す懸命なモーションは一見まったく効いておらず、いつもつれなくあしらっている。
その一方で、どこか和哉を気に掛けているようでもあり、本心が見えづらい人物。

都築 純(TSUZUKI JUN)
「も~。和哉も響も僕がいないとどうしよーもないんだから!」

永茜高校パーセプションアート学科1年 アーティスト専攻
年齢:16歳/身長:173cm /血液型:A型

和哉と響の幼馴染。
ざっくばらんな性格で、響のことになると乙女になってしまう和哉の背中をバシンと叩いて発破をかける。いつも一番近くで和哉を元気づける、頼もしい親友。それでいて響にも何やら事情があるらしいことを察しており、繊細に2人のなりゆきを見守っている様子でもある。
和哉と響の“追いかけっこ”関係をチャーミングにからかい、時に助言し、時に喝を入れ、楽しく奮闘しながらいつかまた3人で遊べることを心から願っている。
グレーダー専攻に同学年の従弟がおり、和哉とも共通の親友。彼の前ではちょっとワガママ?

作品概要

――あなたの世界は、何色ですか?

美術界に『パーセプションアート』が生まれておよそ10年。
今やすっかり世の中に浸透し、人々の生活を彩っている。

パーセプションアートの生みの親にして著名な『アーティスト』でもあった月見里夫妻の息子・月見里和哉(YAMANASHI KAZUYA)は、幼馴染の都築純(TSUZUKI JUN)とともに、自身もパーセプションアーティストになるという夢を抱いて美術分野の名門・永茜(EISEN)高校に入学したばかり。
そんな和哉には、もうひとつの目的があった。
それは、10年前に起った『ある事件』をきっかけに自分のことを避けるようになった
“もうひとりの幼馴染”との友情を取り戻すこと……。

パーセプションアートの生みの親にして著名な『グレーダー』でもある父を持つ多岐瀬響(TAKISE KYO)は、永茜高校パーセプションアート学科のグレーダー専攻に通う3年生。和哉や純とは家族ぐるみの幼馴染だが、もう何年もの間2人を避け続けている。
響の心には、決して明かすことの出来ない傷跡があった……。

ぶつかり合い重なり合う、様々な“色”と“色”。
彼らの目に映るその景“色”とは?

今描き出される、青春【アート】ストーリーの世界へ、ようこそ。

■用語解説■

<パーセプションアートとは>
『アーティスト』と『グレーダー』、2人1組のペアで作成する絵画の新分野。
視覚、聴覚、嗅覚、触覚などの感覚にダイレクトに影響を与え、鑑賞者を作品世界に完全没入させることの出来るデジタルアートである。

生み出されてから10年余りと歴史は浅いが、今やすっかり世の中に浸透し、宣伝広告など商業目的に使用されたり、旧来の絵画と同様に芸術作品として高い価値が付いたりもする。

かつては「芸術作品が本来ひとに与えるべき影響を逸脱している」として危険視する声もあったが、現在は資格制度を導入して作り手や作品をしっかり管理することで、安全だと認められている。

<アーティスト>
特殊な画材を用いて、実際にデジタル空間に作品を描く実作業担当者。
コンセプトやテーマを決めるのはグレーダーだが、そこからイメージを膨らませて作品を形成するにあたっては、アーティストの感性やセンス、実力が大きく作用する。

<グレーダー>
クライアントからの依頼を受け、作品のコンセプトやテーマを決定し、相応しいアーティストに発注をするプロデュース担当者。
最終的な作品の出来をジャッジする立場でもあるため、グレーダーがイニシアチブをとっているペアが一般的。